観劇感想など

舞台観劇、ライブその他もろもろの感想を書き綴るブログです。

S.Q.S Episode1 を観てきた話。

舞台化決定が決まった時は正直不安でしかなかった。

 

 

 

 

そんなS.Q.S。通称スケステ。

SolidSのオタクとしては見に行かざるを得ないわけでした。

 

 

前のブログにも書いた通り斉藤壮馬さんのファンである筆者。

実はそのきっかけがSolidSだったりもして、なにかと思入れが深い作品でして。

 

まあツキウタ。のほうが舞台化していたので予想はしていたのだけど、予想より展開が早かった。

 

しかもEP3まであると。まじか。

 

 

 

 

SolidSが好きすぎるがゆえに期待値も高くて。

いや期待しすぎて実際に見た時にがっかりしたらどうしようとか考えてしまって。

今思い返すとすごく失礼でしたね。

 

 

 

初日のOPを見た瞬間から、あぁいい意味で期待を裏切ってくれたと感じました。

とにかくかっこいい。ステージ上でキラキラ輝いているキャストさんたちがすごくまぶしかったです。

 

お芝居パートは、リスタート宣言と絡めながらそれぞれのユニットの「はじまり」を振り返っていく流れで。原作CDを聞いているとあぁ懐かしいなぁなんて。プロアニのネタもちょくちょく入っていて、クスッとできるシーンも多かったかなあと。

 

そして問題の「喫茶くべる」。

 

\喫茶くべるマジ卍YEAH/

 

やっているほうのメンタルも、そしておそらく見ているほうのメンタルも鍛えられたんじゃないかと……笑

 

 

 

REDとBLUEだとセトリほぼ違うなぁと公演前から思っていましたがお芝居パートもだいぶ違いましたね。それぞれのユニットの過去のお話になるわけですが、QUELLの過去編は毎度泣く。双子尊い。かぞくべる。SolidSの方は志季の突然のデレに頭抱えるところでした。

 

 

今回キャストさんのことは正直あまりわからなかったのですが、篁志季が本当に篁志季ですごかった……。あまりにも完璧すぎました……。

翼と大ちゃんはスタイル良すぎて目を疑ったし。足なっが。え、足なっが。

里津花は ”うちたま” 最年少だけどしっかりとSolidSのママでした。

うちたまって単語初めて聞いたときぽかーんとしてしまったけど内なる魂ってことなんですね。なるほど。

柊羽の落ち着き加減も完璧で、両ユニット、リーダーが安定していたなあと思います。

いっちーもいっせーも可愛くて、そしてしっかりと2人の特徴が捉えられていました。

英知がとっても英知だったのだけれど、ふり幅が広すぎて面白かったです。いや堀の宮大地は英知ではないのだけれど……笑

 

それぞれにしっかりとキャラクターの特徴を捉えてくれていて嬉しかったです。

翼の志季や大ちゃんへの絡み方とかもあー絶対やるよねそれ!って感じでとってもよかった。

 

 

 

 

 

そしてダンスパートなわけですが。

ここからはRED公演中心になってしまいますがお許しください……。

2.5次元ダンスライブの意味が最初わかっていなくて、初日の2日前くらいに知ったんですけど、あれ歌って踊るんじゃなくて、音源は声優さんで、ダンスは俳優さんって感じなんですね。そういうやり方もあるのか~~と思ってしまいました。

たしかにSolidSの曲歌いながら踊るとか絶対無理だ……。

 

 

本題に戻りますが、ダンスめちゃめちゃかっこよかったです。

最高だった……!!

 

健流くんの振付最高すぎて。圧倒的感謝です。

アンケートに好きな振り付けベスト3とかあったけど全部って答えたいくらいでした本当に。素晴らしすぎた。

 

 

志季のソロが、ダンスももちろんなんですけど日向野さんの表情が最高で、目線の動かし方や、手先の動きなど細かいところまで洗練されていて。

完全に志季でした。あれはアイドルユニットでセンター張ってた篁志季の動きだった。

 

 

 

それぞれのソロも特徴あってよかったんですけど、なによりもデュエットがずるい。

 

 

まず、志季&里津花。え?どエロイんだが???(ド直球)

いやまあSolidSは曲が曲なのでどれもそんな感じなんですけど、色気の暴力がすごい。

 

ステージの端から端まで使って魅せるのが本当にショーのダンスって感じで、なんというか誘惑&翻弄という感じにも見えつつ、実はすべて見透かしているというような……(語彙力が来い)

ラスサビ前が狡すぎて毎回毎回「ひぃっ……」って思いながらペンラの動きが止まってました。

 

 

続いて翼&大。GOLめちゃくちゃ好きなんですよ~!

そしてまさかの小道具。うっ、うわぁ~~~~~~~。ってなりました。あれはだめですよほんまに。1回、翼が手からすっ飛ばしちゃったの見たんですけど、やっちゃった~みたいな感じで拾いにいったしぐさが完全に翼だったんでオールオッケーです。

 

 

その次が志季&翼なんですけど、最初このセトリ観た時正気????ってなりました。

鬼畜オブ鬼畜。曲が激しいからダンスも激しい。まさにSolidSって感じですよね。(どういう感じ)

でも志季は多分「お前ならできるだろ」ってこういうセトリ組むし、翼も「殺す気かよ」とかいいながらノリノリでこなすんだよ~~~~~(筆者のこじらせた妄想です)

絶対しんどいんだけど、その、キッツwwって感じで笑ってる翼がすごく翼らしかったなぁと思います。尊い

 

 

 

里津花&大ちゃんのShall we dance?は身長差がずるい。この2人かわいいんですよね。

圧倒的癒し。ダンスの特徴が里津花と大ちゃんで全然違って、里津花はわりと全身で表現するタイプだったけど、大ちゃんはちょっと控えめだったかなぁと。志季とのデュエットもそうだったけど、里津花リードされがち。ありがとうございます。

 

 

そしてTIGHT/NIGHT。

2番の、上手側から下手側に4人で移動しながら踊るところがどつぼです。

 

 

SEXY☆SENSEは何もかもがずるいのでもうなにも言いません。みんな円盤を買ってください。

 

 

 

 

途中はさむQUELLパートで浄化されてました。QUELLは4人のフォーメーションで魅せることも多くて、あとターンが綺麗。

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ後半書きながら思い出して興奮してしまったのでだいぶ書きなぐったかんじになってしまいましたが、とにかく楽しかったです。まだ書けそうですがおそらく文章がぐだぐだになりそうなのでこの辺で。

 

 

 

 

EP2の花鳥風月と百鬼夜行っていうワードだけで卒倒しそうですけど頑張ります。いろいろと頑張ります。全力でSoliアガッていきたいと思います。