観劇感想など

舞台観劇、ライブその他もろもろの感想を書き綴るブログです。

S.Q.S Episode3を観てきた話。

気づいたら3か月もたってた。

ひぇ~時の流れ怖い。(いつも言ってる)

 

 

 

 

 

さて、S.Q.S episode3  ROMEO -in the darkness-

通称ロミオネスの感想を書きます。やっと。 

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今回のお当番は里津花&大ちゃん、そして壱星&壱流。

 

和風ファンタジーの次は洋風ファンタジーときたか。そりゃそうか。

 

 

今回、主要キャラの1人としてロミオが出てくるわけなんですが、最初ビジュアル見た時、結構おどろおどろしいからまた敵キャラなのかな?怖い人なのか?って思ってたんですけどそんなことなかったですね。いい人でした。(人ではない)

 

 

 

お当番4人が、神田の古書街にいって不思議なお店に立ち寄り、不思議な本を手に取ったらページで指を切ってしまって、店主(実はロミオ)にそのままその本を押し付けられるっていうのがざっくりとした冒頭のあらすじです。

 

そしたら、RED回では大ちゃんが、BLUE回では壱星が、本の呪いにかかってしまうとかなんかそんな感じです。

 

呪いにかかって目が見えなくなる大ちゃん、声がでなくなる壱星。

それぞれロミオの未練が呪いとなって2人に襲い掛かるわけですが、解決方法がプロセラの白き魔王様なのは笑いました。

 

頼りすぎだよぉ。

ファンタジー系全部隼様にまかせたらいいと思ってるでしょ~。

 

力技がすぎるぞ。と思いましたがまぁ仕方がないですよね。

 

 

 

しかし本の呪いは解けたはずなのに大ちゃんたちが起きなくなってしまうイレギュラーな事態!実はロミオが吸血鬼だったことが発覚するわけですね。

 

そしてお当番組は本の中の夢の世界へ。

 

Ep2だとわりと最初の方から異世界すっとんじゃってるし、なんなら翼と英知以外は別世界の方々ってことになってたんですけど、今回は夢の世界に連れてかれちゃうので、つまりまあアイドルの彼らがそのまま異世界に行ってるってことですよね。

 

そしてなぜか村人たちにロミオと呼ばれる大ちゃん&壱星。

 

そしてなぜか騎士たちにジュリエット(ジュリオ)と呼ばれる里津花&壱流。

 

 

そして出合い頭にロミオ(本物)を拳でぶっとばすジュリエット(里津花)。

あれ、BLUE回だとそこまで勢いついてないけどRED回だと段差使って思いっきり勢いつけてますからね。こわ。

いやそもそも出合い頭に人殴らないでください、アイドルでしょう!?それこそ春分砲※撃たれちゃうよ!(※これについては後述)

 

 

その後の展開も見ててすごい思ったことは、この人たちほんとに血の気が多すぎる……。だって、村人とか騎士とかと戦うんですけど、平気で剣振り回してるんですよ。嘘やん。

 

君たちの職業はアイドルであって騎士じゃないよ!

いくら運動神経がいいからって騎士相手に互角に戦えてしかも倒せる剣技の実力を持ってるのは怖くない?!

 

って思ったのは私だけですかね……。

 

だって、今回夢の世界に行っているのはあくまでアイドルの彼らであって、前回は妖怪の彼らだから戦えるのが当たり前かもしれんけど、今回はどうしたって無理がある気が……。まぁ、夢の世界、なんですもんね、なんでもありかぁ~。笑

 

あと最後一気に城を攻めるところがあるんですが、そこでいっちーが「今更だけど、本の世界で夢の世界だからガンガン戦ってもいいんだよな!」っていうところがありまして、いや確かにそれは本当にその通りなんですけど、人を斬ったりすることへの抵抗はないんかい!!っていう筆者の心のツッコミが毎度なされていました。

 

今作の最大の個人的ツッコミポイントはまぁそんな感じです。

 

 

 

さて本の世界の主人公、ロミオについてですが、ほんといいやつなんですよね。

人間のせいで酷い目にあうのに恨んだりしないし、ちょっと気弱で、でも一途にジュリエット(ジュリオ)を思い続ける。素敵だなぁって思いました。

 

自分が吸血鬼だから、運命の相手と引き離されてしまう。

 

今作の主題?でもある「たとえこの身が滅んでも、君に傳えたいことがあるんだ」というセリフは無理矢理引き離されてしまった運命の相手へ向けたもので、ロミオの最大の未練がここに詰まってるんだなぁって感じでした。

 

 

でも当の本人はあきらめかけてて、ジュリエット(ジュリオ)に会いに行こうってSQメンバーに言われるのに、煮え切らなくて、大ちゃんに怒られるっていうね。

 

 

そんでまあ覚悟を決めて、城にのりこんで戦うわけです。(前述したやつです)

 

 

今回、Ep2ほどシリアスではなくて、ところどころギャグとか挟んできてシリアス展開がシリアスじゃなくなってたんですけど、本当に個人的な意見としてはこれぐらいの緩さが好きです。キャラ崩壊しない程度に納めてほしいところはありますけど、でもほんと、今回ぐらいが一番観やすいかなぁと。私がそういうテイストが好きってだけですけど。

 

そんで、個人的に好きな突然のギャグパートが、秘密結社、秘密のくべる「貴様の秘密を春分砲」ってとこでした 笑

 

これ完全にメタでしたけどね。うちたまの話でしたし。

でも楽しかったです。

 

あと笑いすぎて死ぬかと思ったのは、どこかの回の喫茶くべるにでてきた偽SolidSです。あれ最高でした。気になる方は円盤買ってください 笑

 

 

 

今回劇中歌って演出があって、どんな感じになるんだろう?って思ってたのですが、RED回とBLUE回で結構使い方というか演出が違って、RED回のROMEOはたしかに劇中歌って感じで、物語がクライマックスに向かうところで使われてて、BLUE回のAbove the bestはむしろEDに近い感じで使われてましたね。

このBLUE回が泣けるのなんのって。(筆者、家族愛の話に弱い説)

 

 

 

 

てなわけでまぁこういろいろあって一件落着って感じです。

いや決してこれ以上書くのが面倒だとかそんな、そんなことはですね……。

(なにせ記憶がとんでいる)

 

あ、あと、最後にロミオが薔薇を置いていくところ美しすぎでしたね。

 

 

さっきも書きましたが、今回はほんとシリアスすぎず、でもゆるすぎず、観やすいテイストだったかなぁと!

 

 

 

 

 

さてそしてライブパートなのですが、ほんとに、個人的な意見として、新衣装もっと見たかった~~!!!多分花鳥風月ソロがあったからそう感じるのかもしれないんですけど、でも、わたしは、新衣装を、堪能したかった!おへそ!!!!

 

 

あと東京LOVEジャンキーを、新衣装で観たかった。です。はい。

でもまあそれはまた別の機会でみれますかね?

 

 

 

 

CRAZY BABY SHOW最高すぎて鼻血でるかと思いました。

わたしももっと遊んでほしかった!!!!!!!!!!!(必死か)

 

いや~でもなんかEp1のころとは比べ物にならないくらいみんな色気がましましになっていてよかったです。でもきっともっといけるので頑張ってほしい(何目線)

 

 

そしてQUELLはやっぱり尊い。なんていうか、良い意味で激しすぎないので、歌詞とリンクしてる振付とかをしっかり感じ取れるなぁって思います。

小さな世界とかすんごいよかった!

 

 

それぞれのユニットの個性とか、そういう「らしさ」がより強く出るようになってきたんじゃないかなってしみじみ感じてしまいました。

 

 

ライブパートの感想ちょいと少な目ですがなにせ毎回記憶が飛ぶので勘弁してください。あ、あと今回1回だけ隣が某席だったことがあるのですが、隣で見てても刺激が強すぎて思わずうちわで顔覆っちゃいました。心臓に悪すぎるわ。

 

 

 

今回で1区切りだと思っていて、しばらくはまったり他の舞台も観劇できるかなぁと思っていたのですが、思いのほか短いスパンでのシーズン2発表に顎外れるかと思いました。もうちょい期間あけてくれてもよかったのよ?????

 

 

しかもEp4ツキノ帝国だっていうし、もうなんてことですか!(ツキステ。8幕の感想参照)

 

 

そんなこんなでまたしばらくツキプロからは離れられそうにないですね()

 

 

それでは下半期も頑張っていきましょう。

みなさま素敵な観劇ライフを!