あいしてるってことだよ!
はい。珍しいタイトルの付け方をしました。
いつもブログの題名は一発でなんの記事かわかるようにしているんですが、
今回はあえてのこのタイトルです。
斉藤壮馬 Live Tour 2021
" We are in bloom!"
東京公演に行ってきました!
もう本当に、本当に行けてよかった……泣
昨年からひしひしと感じていることですが、
無事に幕が開いて、そして無事に幕が閉じるって当たり前の事じゃないんだって。
それを本当に実感させられたというか。
筆者、今年観劇に行けた回数がまだたったの2回でして……。
もともと遠征組なのでこの状況下で泣く泣くあきらめたものもあり。
行くつもりだったけど直前で中止を言い渡されたものもあり。
だから今回このライブツアーにも参加できるかどうか、ぎりぎりまで
不安で不安で仕方がなかったんですよね。
このツアー自体もすべてができたわけではなく、大阪公演は残念ながら中止という結果にはなっているわけで。
東京公演も緊急事態宣言下ですし、きっといろいろな協議があったんだろうと思います。でも、できる限りの対策をとって、開催するって選択をしてくれたことにまずは感謝したいです。
アーティスト斉藤壮馬としてのライブは2回目で、前回の”quantum stranger(s)”からもう2年も経つんですね……!
あっという間だったような、そうでもないような。
でもライブが始まって、壮馬くんがスクリーンの後ろに現れた瞬間にもう筆者は泣いてました(早い)
なんかぶわってきちゃったんですよね……。
それはおそらく、さっきも書いたけど無事に幕が開いたこと、自分がその場にいれたこと、久しぶりに生で推しが見れたこと、とか本当にいろいろな感情があふれた結果なんですけど。
1曲目は「フィッシュストーリー」から!
旅が始まる~~!!
アーティストデビューのこの曲からライブが始まるのやっぱり涙腺にきちゃうんですよね。
そして2曲目、「シュレディンガー・ガール」
アルバム” in bloom" の中でもかなり好きな曲なんですけど、後ろのスクリーンに映る都会の町並みの中を悠々と歩く壮馬くんがふらっと消えてしまうんじゃないか、そんな雰囲気もあって、引き込まれちゃいました。
3曲目は「デート」
あざてぇんですよ、斉藤壮馬っていう人は。本当にあざとい。
そのあざとさが濃縮されてました。カワイイ。
そしてMCをはさんで、4曲続くんですけど、
4曲目が日替わりで「光は水のよう」と「夜明けはまだ」でした。
「光は水のよう」
跳ねるようなリズムで思わず踊りたくなるような曲なんですよね。
CDでもそうなんですけど、結構曲の中でも歌い方の表現がいろいろある感じがして、1曲の中でいろいろな表情が楽しめる、そんな曲でした!
「夜明けはまだ」
これ、ファーストライブの最初の曲なんですよね!
ラスサビの「くだらない ばかしあい」のところライブでだけ、
上の音程で歌ってくれるんですけど、それがすごく好き。
5曲目が「ペトリコール」
個人的には光は水のよう、からのペトリコールの流れが結構好きでしたね。
しっとりと、情景が浮かんでくるようでした。
余談ですが、東京すでにあじさいが咲いていたりして、時期的にぴったりだなぁなんて思ったりもしちゃいました。
そしてそして、6曲目と7曲目なんですけど。
私もうここの流れ大好きすぎて本当に神セトリだと思いました。
声出して良い状況だったら本当に叫んでたと思う(やめて)
声出せないから心の中で大騒ぎしてました。
6曲目「Vampire Weekend」
この曲すごい好きなんですよ!
怪しい雰囲気と癖になるメロディー。
壮馬くんって普段本当にあざといし可愛いんですけど(筆者の主観です)、
だからこそこういう曲で大人っぽいというか、怪しげな雰囲気出されると
ギャップで死ぬんですよね、ありがとうございます(早口)
からの7曲目「林檎」
も~~~~~~~~~ね。
やってくれましたよ本当に。
天才か?天才なんか?
まさかこの流れで来ると思わなくて。というかこの曲セトリに入ってると思わなくて。
この曲もなかなか怪しげな雰囲気のある曲なんですけど、歌うの絶対難しい!
途中畳みかけるようなラップパート(?)があるんですけど、そこがもうめちゃくちゃかっこよかったです!
という怒涛の流れでもう幸せをかみしめまくってたんですけど、
このあとのバンドサウンドのパートももう最高でして。
ちなみに23日公演の壮馬くん、ギターを持ったままステージのサイドまで行こうとして、コードに捕まってビーンってなってたのすごい可愛かったです。
8曲目「memento」
疾走感がすごい。
バンドサウンドのパート総じてなんですけど、ギターをかき鳴らす姿が本当にかっこよくて。そして、歌声とギターに感情がすごく乗っていて、素の、っていうとまた違うのかもしれないですが、斉藤壮馬としての感情がそこにのっていたんじゃないかって筆者は感じています。普段、キャラクターの声を演じているときとは違う、壮馬くん自身の表現、のようなものを見れた気がします。
9曲目「エピローグ」
mementoとは打って変わって少ししっとりめになるこの曲。
2番のサビの最後「やだ」っていうところの歌い方が個人的にツボでしたね。
心臓ぎゅってなるやつ。
10曲目「パレット」
これ、声優”斉藤壮馬”を知っている人たち全員に観てほしかったです。
きっと圧倒されるから。
全身で音楽を表現する壮馬くんがあまりにもかっこよくて、そしてあまりにも情熱的で。このライブがなかったらこんな壮馬くんを見ることはできなかったって。
CD音源とは全然違う、このライブでしか聞くことができないパレット。
最高にかっこよかったです。
そして、スクリーンに映し出される様々な色が、壮馬くんが着ている白い衣装にも映って、まさしくパレットみたいになっていたのがすごく綺麗でした。
11曲目「いさな」
アンコール前ラストの曲です。
この曲CDでも8分超えの大作なんですけど、どうやらライブでは10分超えてたらしいです(すごい)
でも聞いてる方としてはあっという間なんですよね。
終わってほしくないなぁ、もっと聞いていたいなぁってそんなふうに思ってしまう。
歌詞の中に「きみはそのままでいいよ」ってあるんですけど、
そこを歌うとき、壮馬くんが手を大きく広げて、微笑みながら歌ったんですよね。
もう号泣なんですよ。
それが、たとえ私たちファンに向けていったのではなくて、歌詞の表現としての1つだったとしても、あそこで涙腺崩壊したひと絶対いっぱいいるし、救われた人がいると思うんですよね。
そしてこの曲、特徴的なフレーズ
「ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ」
っていうのがあるんです。
この曲が入っているアルバム「in bloom」
そして今回のライブツアー「We are in bloom!」
なるほど、そういうことですよね(どういうことですか)
壮馬くんは自身の曲にメッセージ性とかをあまり込めていないって言うんですが、
でもこれは深読みしちゃいますよね。
オタクなので都合よく解釈して生きていこうと思います……笑
ライブ終わりに更新したツイッターの最後にもこのフレーズが書いてあって。
きっと本人もお気に入りなのかな、なんて。
そして、アンコールは3曲!
まずは「SummerHolic!」
いや~テンション上がりますね!
タンバリンもって出てくる壮馬くんめちゃくちゃかわいかったです笑
ライブでやったら絶対楽しい曲、もうほんっとに楽しかったです!
いつか本当に乾杯できる日を夢見て……!
そして「carpool」
この曲もめっちゃいいんですよね!
聞いていて情景が浮かんでくる、それくらい聞き入れるというか、聞き惚れるというか。ちょっと切なくなっちゃう、そんな感じでした。
最後の曲は、「最後の花火」
次に繋がる、ってそんなふうに言ってくれたことがすごく嬉しかったです。
またライブしたいなって、壮馬くんが感じてくれたことがなによりも幸せだし、ここにきてよかったなって思えました。
MCとかでなんども、今日をここで終わらせない、次に繋げたい、って言ってくれたこも本当に嬉しくてまた会える日を楽しみに頑張ろうって希望が持てました。
というかんじで、本当に夢のように楽しい時間を過ごすことができました。
まだ書き溜めてる曲があるとか、デモができたとか、そんなふうにこれからのことも言及してくれて、未来に希望が持てる日になったなぁって思います!
何度でも言えます。
本当に参加できてよかった。本当に楽しかった!
ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ!
また逢う日まで!次の旅でも会えますように。
観劇感想?~2020まとめ~
お久しぶりです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
あっという間に2020年も大みそかということで。
今年の観劇ライフはどうだったでしょうか……?
ちなみに筆者の観劇作品はトータルで6つです。
昨年と比べるとだいぶ少ないですね。
刀ステ、エーステ秋単、スケステ、双騎、ハイステ、刀ミュ
といったところですかね。
スケステに通ってるときはこんなことになるとは思っても見なかったなぁ。
スケステが2月末、その次の現場が10月の双騎でした。
半年以上遠征してなかったのある意味すごいなって今思うと笑
ちなみに今年書いたブログ、もしかしてスケステの感想のみなのでは……!?
さぼりすぎですみません。
双騎、ハイステ、刀ミュの感想は今年のうちにまとめようと
思ってたんですけど、気が付いたら今年終わるやん、ってことであきらめの境地です。
双騎は現場が久しぶりすぎてずっとそわそわしてた記憶ですね。
それと同時にやっぱり生で観劇できるって素晴らしいことだって噛みしめてました。
ハイステは、音駒勢の卒業公演といっても過言ではなくて。
今までの公演を振り返って切なくなったり、演出が結構良かったので余計に涙腺にきてたりしてました。
刀ミュは、というか特に幕末はすごい思入れが強くて。
無事に観劇できてよかったなぁって。
偶然だったんですけど、4年前の初演とまったく同じ日付の公演を観に行くことができたんですよね。
えも~~って勝手に思ってました。
公演の感想と言うか、私個人の感想。
このご時世で観劇に行けてること自体が幸せだし、それって当たり前じゃないんだよなぁってしみじみ感じた1年だったかもしれないですね。
自分のオタクスタンスを見直す機会にもなった気がします。
もう元通りになることはきっとないのかもしれないけれど、
非日常を少しずつ日常にしていきながら、変化についていきたいと思います。
来年も素敵な舞台に出会いたいですね。
みなさんも健康に気を付けてお過ごしください。
それでは今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!
配信者の時代はめぐりめぐるという話。
お久しぶりです。
現場がねぇ、供給ねぇ、毎日仕事がぐーるぐる。そんな感じです。(どんなかんじ)
現場行きたいよ~~~舞台みたいし、ライブも行きたい!!!!!
最近は少しずつ舞台などは動き始めてるみたいですが、都内住みではないこともあって見送っている部分もあります。安心して遠征できるのは一体いつなのか……
さてそんな自粛期間がそろそろ半年にもなろうかという今日この頃、普段とは違う話題のブログを書こうかと思います。
題名にもある通りなんですが、「配信者」のお話。
というよりまあ、Vtuberの話をしようかなと。
最近勢いがすごいですよね、バーチャルユーチューバ―、バーチャルライバーなんて言い方をする場合もあります。
ちなみにですがわたしはV界隈初心者です。ただ自粛期間中にいわゆるVtuberさんの配信を見る機会が増えたなぁということと、それとともに自分のニコニコ動画全盛期の記憶が思い出されたことと、いろんなことがリンクしたので、そのあたりを書き残しておこうかなと思います。
V界隈については知らないことのほうが多いので、見当違いなことを言っていたら申し訳ないです。生暖かい目で見てください。そしておそらくVtuber界隈では御法度と言われる「前世」の話にも触れます。嫌な方はこのあたりでウィンドウを閉じるのをお勧めします。
さてまず私がなぜVtuberさんの配信を見るようになったのか。
の前に私とニコニコ動画の出会いとその他もろもろを語っておきます。(長いです)
私はニコニコ動画全盛期の頃からのニコ厨です。(この言い方がもう古い)
私とニコニコ動画の出会いは2010年頃、友人に教えてもらったのがきっかけですが、ハチさんの「マトリョシカ」との出会い。衝撃でした。こんな音楽が存在するのか。
という感じにVOCALOID、いわゆるボカロとの衝撃の出会いを果たします。
そこからはもう、「歌ってみた」「踊ってみた」「ゲーム実況」「MMD」など、とにかく動画を漁り、毎日ランキングをチェックし、立派なニコ厨へと育ちました。
ニコニコ動画とともに青春を過ごしたといっても過言ではない。立派なオタク。
といいつつ、生活の環境が変わったり、他に夢中になるものができていくうちに私は少しずつニコニコ動画から離れていきました。
ちなみにその時期は、多数の動画投稿者、配信者たちがニコニコ動画にとどまらず活動の幅を広げはじめ、Youtubeへと進出する人たちもまた多い時期だったんではないかと思います。
そのあたりが大体2015年。そして有名歌い手、と呼ばれる方々がメジャーデビューを果たしたりするのは大体このあたりからですね。(もっと早い方々ももちろんいたんですけど)
私のニコニコ動画のアカウントは今もプレミアム会員のまま残していて、マイリストなんかをみてるとこのときを境に年ごとのマイリスト数ががくんと減ります。
2017年のマイリスト数はすべてのジャンルをトータルしても10件未満。
という感じでニコニコ動画からほぼ離れていきました。ニコニコ動画の衰退が嘆かれるようになったのもこのあたりからでしょうか……。
と、同時にYoutuberが世間的に話題になり始めるのもこのあたりです。
2017年の流行語大賞にノミネートされたこともあり、ユーチューバ―という言葉が広まり、テレビの話題よりもユーチューバ―の話題のほうが盛り上がる、そんな時代になったわけです。(実際そうなのかはあまりわからん)
まあもともとニコニコ動画のユーザーの母数とは比べ物にならないユーザー数ですし、ちょっと見るだけなら面倒な会員登録もいらない、いわゆる開放的な空間なんですよね。
それとは真逆でニコニコ動画は割と閉鎖的です。どちらのほうがより発展的かというと、まあ前者ですよね。もちろんニコニコにはニコニコの良さがあります。ニコニコ動画が牽引してきた文化が今はいろいろなところで開花しています。
時代とともに評価されるものも変わりますが、ニコニコ動画を土壌にして育ってきた様々なコンテンツは今、Youtubeに場を移して確実に評価されてきているのではないかと私は勝手に思ってます。
私もニコニコ動画からは少し離れてしまったけど、今も歌ってみたを聞くし、踊ってみたもみるし、ゲーム実況も見ます。ただしYoutubeで。それくらい使い勝手に差が出てしまったんですよね……。
(コンテンツはいいけど、ニコニコ動画自体はわりと改悪が多いのと、運営がダメなので衰退の一因はそこにあるとも思う。)
さて、前置きが死ぬほど長くなりました。
こうしてニコニコ動画とともに成長してきた私ですが、とあるゲーム実況の方をひそかに追っておりました。誰もが知っている、というほど有名ではありませんでしたが、ミリオン再生の動画も持っている方です。
ですが、その方はある日を境にぱったりと音沙汰がなくなります。
動画投稿者にはよくあることです。リアルが忙しくなったとか、動画製作に飽きた、疲れた、とか。やむをえない事情でやめざるを得ないかたももちろんいます。
やめるときに一言でも「やめる」と言ってくれるとありがたいんですが、スーッと蒸発してしまうんですよね、大概。でも動画投稿者の大半がそんな感じです。
まだあの実況動画の続編出てないな……って未練はありつつ、2年くらいたちました。
突然その実況者の方がVtuberになって帰ってきました。いわゆる個人勢Vtuberです。(ちなみにバ美肉) その方が新しく作ったアカウントで唯一、ただ1人フォローしていたのが「にじさんじ」に所属するバーチャルライバーさんでした。(まじでなんで?)
というのが、私のVtuberとの出会い。ちなみに今年の2月。衝撃的。
Vtuberのことは普通に知っていました。キズナアイさん、輝夜月さんなどを皮切りに、「にじさんじ」「ホロライブ」もなんとなくですが目にしたことはあり、ツイッターのトレンドにそれ関連の話題が入っていたり、フォローしている人がVtuberのことに言及していたり。それとなく存在は知っていて、まあでも動画見るか~とはならなかったんですね。
それが、もともと追っていた実況者さんが、バ美肉転生したうえに、唯一フォローしているバーチャルライバー⁉そんなの気になるやんけ!ということで、そのライバーさんの配信を見ることにしました。(もともと追っていた方の方は配信スタイルがだいぶ変わってしまって見るのをやめてしまいました。せっかくの再会だったけど……)
(あとおそらくですけど、このバ美肉転生したかたとにじさんじの方に接点はないと思うので邪推はしない方向性でお願いします。)(相互フォローではなくバ美肉転生→にじさんじライバーの一方通行です)(純粋にファンなのかと思ってる)(真相は知らん)
そして、配信を見たり、切り抜きをみたり、なんやかんやがあるうちにあっという間にハマった、というか普通に面白いコンテンツとして認識しました。自粛期間中の暇つぶしが1つ増えたって感じですかね。
とまあV界隈に触れて半年の私、最近あることに気づきます。(ここから本題!)
「昔のニコニコ動画との既視感がすげぇ」
そもそもなぜVtuber界隈がこんなに人気を集めたのか。ここには古のニコニコ動画の血が流れている……!(どんな言い方)
Vtuberの方は自身のキャラクターイラストをLive2Dで動かし、配信画面に映すことで、リアルタイムでそのキャラクターが動き、会話をしているように配信をしています。
Live2Dの技術の革新、企業がバックについている。
でも論点はそこではない。
つまりは「魅力的なキャラクターデザイン」と「リアルタイム感」が大切なのです。
(例外はある)(異論も認める)
ニコニコ動画に限ったことではないかもしれませんが、ニコニコ動画に動画を投稿し、その動画が伸び、有名になり、ニコニコ動画を知っている人ならこの人の名前は確実に知っている、ぐらいまで知名度が上がった人たちは自身の「アバター」(アイコン?)を持っていることが多いです。(というか動画投稿者は基本的に自分のキャラクター持ってた)これは特に「歌い手」と「ゲーム実況者」。
その人の素顔を出しているわけではないのに、このキャラクターはこの動画投稿者のキャラクターである、と結びつくようになっていました。それは美少女やイケメンであったり、動物であったり、少し奇抜な格好のキャラクターだったり、その方のアイデンティティを示すものです。つまり「声」と「キャラクター」が結びつくんですよね。
今は顔出しで投稿する人も増え、似顔絵のようなアイコンも多いですが、少し前までのニコニコ動画は、というかインターネットは基本顔出しNG。「踊ってみた」もマスク姿の人が過半数だったわけです。
そんななか、絵師の方に頼んでイラストを描いてもらったものであったり、ファンの方が有志で描いたものであったり、現実の自分ではない、いわゆるバーチャルの存在としての自分がそこですでに誕生していたわけです。そして今もなおその姿を使って(少しずつアップデートはされていると思うが)動画を投稿し、配信をしている方たちが多数います。
そしてそのファンは、その人をそのキャラクターの「中の人」としてではなく、そのアバターごと好きになっているわけです。
(イケメンのイラストの歌い手が伸びやすいのはそういうことだと思うんや)
(もちろんゴリゴリの実力で伸びてる方もいますけど)
(ゲーム実況者は意外とこれに当てはまらない)
これが先ほどいった「魅力的なキャラクターデザイン」の部分。
こういう人割と多いんじゃないかと思うんですけど、現実のイケメンより2次元のイケメンのほうがいいんだよなぁ。(舞台のオタクが何言ってんだ)(それとこれは別)
これは余談ですけど、多分3次元のめちゃくちゃイケメンのYoutuberと、2次元のイケメンVtuberには付くファンが違うんですよね。ここはあまり交わらない。はず。これは美少女でも変わらない。
次元が違えばファン層も変わるんですかね。
そして次は「リアルタイム感」
それだけを専門にする「ニコ生主」という人たちもいたくらいです。
その名の通り、動画投稿者たちが生放送をするわけですね。ただし、この時は「雑談枠」「歌枠」と呼ばれるのがほとんど。(あとは凸待ちとかね)生放送の枠でゲーム実況はあまり見かけませんでした。(私が見てなかっただけかも)やったとしても実況動画の裏作業的な部分を、雑談しながら進める方がほとんどだった気がします。
生放送のなにがいいかって。自分のコメントにリアルタイムで反応が返ってくることです。自分が打ったコメントに、配信者が反応してくれる、そこから会話が広がる。自分のリクエストに応えて歌を歌ってくれる、名前を呼んでもらえる。
自分が推してる人からリアルタイムに反応が返ってくるの、嬉しいですよね。
(ニュアンスは違うけどファンサもらったようなもん)
そう、ポイントはここなんです。
Vtuberの方々はライブ配信を中心に活動されてる方がほとんど。そしてそこに私たちはリアルタイムでコメントを打つことができます。
お金をかけてスーパーチャットを投げるとそれに反応してくれる方も多数います。
自分がリアルタイムでその配信に参加できる、つまり同じ時間を過ごせる、そして運が良ければコメントを拾ってもらえる。これだけでグッとその配信者を身近に感じることができるわけです。スパチャでお布施ができるってのも魅力的です。そして生放送特有のハプニングもあったりなんかして。
もちろん、やっているゲームが面白い。ゲームへの反応が面白い。トークが軽快。歌が上手い。それは要因としてあります。
でもそれだけではVtuberである必要性は薄いのではないかと。
配信内容の面白さはわりと二の次です。
いや、自分は配信の内容が面白いから見てるんだけど。って人ももちろんいるでしょう。
でも、それだけではここまで勢力は伸びなかったのではないかと思います。
この「キャラデザ」と「リアルタイム感」はニコニコ動画の時代から受け継がれ、そして新しい形で今爆発的に流行した、と私は勝手に思ったわけですね。時代めぐってんなぁって思ったんです。(タイトル回収)
そしてリアルタイム感と似たような話ですが、このバーチャルライバーさんたちはとにかく視聴者に近い。ツイッターでタグをつけてイラストを投稿すればいいねやRTをしてくれる。マシュマロを設置していて、配信でそれに触れてくる人もいる。エゴサにひっかかればとにかくいいねしてくれる人もいたりする。
まあこれに関してはニコ動出身者に限らず、最近のアーティストやクリエイター、様々な人に言える話なんですけどね。
ただまあVtuberの特徴的な部分として挙げられるのは、基本的に自分が動画を編集し、投稿することはない。ということですね。(個人勢を除く)
歌の動画を投稿されてる方たちもいますが、基本的にはライブ配信形式。アーカイブを残しておくので後から見返すことも可能。
そしてなにより独特だと思ったのが「切り抜き」動画です。これがいわゆる二次創作に分類されるらしいんですね。ライブ配信は基本2時間越え、長いと10時間にわたることもある。それをすべて見返すのは絶対無理です。同じ時間帯にたくさんの配信者が別の配信をしていることもざらにあります。目も耳も足りない。
そんなとき、動画のハイライトをうまくまとめ、短いと1分、長くても30分以内で見れるようにしてくれる「切り抜き動画」、なんて便利。しかも字幕までつけてくれる人もいる。そして基本的にファンの方が作成していることがほとんど。
「切り抜き」から入ってくるファンも一定数いるはずです。
動画の編集ってかなりめんどくさいです。これはいろんな動画投稿者の方が言っていることですが、動画を撮ることよりも、編集のほうが大変なんですよね。
でもライブ配信中心のVtuberの人たちはあまり編集に時間を割く必要がなく、毎日リアルタイムの放送を届けることができる。
これはVtuber特有の文化だなぁと驚きでした。(違ったらごめんなさい)
そして、つい先日もツイッターのトレンドをにぎわせていましたが、Vtuberには3D化してリアルタイムでそこに存在していることを示すことができる可能性があるわけですね。これはもう技術の進歩。シンプルにすごい。
Live2Dはもちろん2次元にしか存在できないのですが、3D化することによって動きの幅が広がり、より存在感がでるわけです。
3DモデルについてはMMDの文化にも触れてきているので、あまり驚いたりしないんですけど、それをリアルタイムで動かすっていうのがすごいです。
スパチャ1,000万はすごいなぁ。
(その方の中の人が、名前の知ってる歌い手だったことに私はびっくりしたんですけどね。)(そしてまたそこに売れる者、売れない者の違いを感じてしまってこれを書くに至ったわけでもあります)
Vtuberはもともと様々なところで動画投稿をしていたり、配信をしていた方々が転生されている例が多いです。もともとそういったスキルを持っているほうが即戦力になりますしね。そしてそれにはニコニコ動画に動画を投稿していた人たちも含まれます。
つい調べてしまって、「!?!?」みたいになったのがとっても多くて懐かしさと謎の寂しさを感じています。
あと知らん間に個人勢Vtuber化してるゲーム実況者多くてビビるわ。(スプラトゥーン無印がゲーム実況の大半を占めてた時代の人がなぜか多い)
あくまでも配信者はセルフプロデュース中心。ましてやそれで生計を立てたいと思うならば時代の最先端を走る必要がある。
その方法がVtuberとして活動する。という選択肢だった方が多いってことなんでしょうかね。それで成功してる人も多いですし、そうでない人もまたたくさんいます。
趣味を仕事にするにはそれ相当の覚悟と技量と強い精神が必要だと思います。
新しいことを始めるのにも同じことが言えます。
なにが言いたいか分からなくなってきましたが、つまりは成功してる配信者すげーなってことです(なんか違う気がする)
いまや立派なビジネスですしね。
先日の3D配信の話に少し戻ると、中の人のもともとのファンの方が複雑な思いをよせているのをツイッターで多数見かけました。
これに関しては本当にいろいろな意見があるだろうなと思うし、まだ半年しかこの界隈を知らない私が何かをいうのもおこがましいですけど、どんな形であれ、配信者本人が納得して、本人が楽しめているのであれば、きっとそれでいいんだと思います。
なぜ?前世の時はあまり評価されなかったのに。なぜ?顔がいいから?
そんな意見も見ました。
一言でいうならその通りです。
顔がよくて、魅力的なキャラクター性があって、Vtuberが多数所属している企業に所属している。売れる要因はいくつもあります。
でも外側がいいから、という理由だけで売れている人があれだけの視聴者を魅了することはできなかっただろうし、きっとそこには中の人の人柄が大きく反映されていたと私は思います。
Vtuberがよりリアルに近いからこその感情かもしれないですけど、例えると人気アニメのキャラクターの中の人(声優さん)って、そこに興味のある人じゃなきゃ知らないわけです。でも、その声優さんに興味があって見ているひとよりも、そのアニメのキャラクターに、ストーリーに惹かれて見ている人の方が多いはずです。(最近の声優界隈はちょっとまた違ってきてる感じもありますが……)
現象としてはそれに近いんだろうなと。
失礼な話かもしれませんが、よほどプロデュースがうまくいっている声優さんでなければ個人名義のCDよりもキャラクターソングの方は売上は高いはずです。
きっとそういうこと。
まあ、新しい形の活動を応援するもしないも見る側の自由ですし、合わないと思うならば見ないのもよし、気持ちを切り替えて応援するもよし。ってことですかね。
過去に思いをはせるのも悪くないですけど、ポジティブに推し活できるのが一番です。
オタク、ほんとにこじらせがちなんですけど、「楽しい」が1番ってこと忘れたらいけないです。
(そうもいかないのは超わかります。うんうん。)
(ていうか今回私が言及している方、前の名義でも活動続けてらっしゃいますしね、いなくなったわけじゃないのはせめてもの救い……?)
うまくまとまったでしょうか?途中からなんか違う話してた気がする。
別にこの状況が嘆かわしいとかそういうふうに思っているわけではなく、純粋にコンテンツとして楽しんでいて、そしてそこに感じた共通点を書き出しておこうと思っただけです。
私はわりと新しいものには保守的で、Youtuberと呼ばれる人たちの動画を真面目に見始めたのも昨年からだったりするので、私の知らない間に動画サイトの文化は着々と進化していたのだなぁとしみじみです。
あくまでニコニコ動画に思入れの深い私の主観で書いたものですので、見当違いなことを書いたかもしれません。
これからまたいろいろな配信を見ていくうちに色々な考えが出てくると思います。その時はまた書き残しておこうかなと思っております。
それではみなさん、素敵な推し活ライフを!
S.Q.S Episode5を観てきた話。
「篁、失踪したってよ」
はい!スケステえぴ5観てきました~。
今回は早いです。頑張った。忘れないうちに、書く。という強い意志。
まずね、大前提として言わせてください。メインキャスト失踪させないで!泣
もうどういうことなのほんとにw
スケジュール管理はしっかりお願いします。(まあツキプロくんスケ管理めちゃくちゃ苦手だけどね、頼むよほんとに)
そしてライブパートに弟の圭人くんがでるよ☆って、ほんとどういうことなの…って始まる前からネガティブ爆発してました。
でも圭人くん頑張ってた(号泣)
このへんは後程詳しく書きます。
そして一番最初に書いた「篁、失踪したってよ」
なんのオマージュかお気づきでしょうか。
「桐○、部活やめるってよ」
(ちょっと伏せたほうがいいかと思って伏せました)
あれって本編中に、桐島本人はでてこないわけじゃないですか。
でも、桐島の周りにいる人たちがずっと彼の事を話してる。
(かなりぼんやりめの記憶なので違ったらごめんなさい)
今回のストーリーなんか、そんな感じだったかなって。
本編中に志季でてこないんですよ。(映像にはでてるけど)
でも、みんなで志季の話してる。というか志季に振り回されてる(笑)
まあ話の流れとしては、置き手紙を残して失踪(散歩に出かけた)した志季をみんなで探そう!みたいな感じで、志季のお気に入りの場所巡りをするって感じです。
事務所の屋上、行きつけのバー、始まりの場所、そして寮の共有ルーム。
コメディーに振り切ったって、まあたしかにコメディーだったんですけど、次元が飛んでたりメタがすぎたりするのはちょっと……ってとこもありました。
メタネタ嫌いじゃないんですよ、私。でもなんか、なんか今回のはちょっと!って思うところもありました。
いやほんとね、嫌いじゃないんだけど、始まりのバーの窓割らないでください(涙目)
SolidSの大切な場所って言ってるじゃん!!!!
面白かったけど!いろんな手法で窓ガラス割ってくる蘭子さん面白かったけど!
けど割るなら別のところにしてくれ…バーくべるの窓ガラスならいくらでも割っていいからぁ(ダメです)
「出会いの場所、始まりの場所」なんですよ。
そこがなければSolidSもない。大事な場所なんです。だから、ギャグだとしても、それはやってほしくなかった。っていうのが私の心情。
いやそう、あとここのシーンで、店員さんが手紙持ってるのに永遠に気づかないのもちょっと謎だったし、カウンター借りれるくらい行きつけなら顔見知りでしょ?!
だったら真っ先に店員さんに!というかマスターに聞けや!!
ってちょ~っとここはねもやもやしました。
そして最後なぜか始まる人狼ゲーム。
最初ね、トランプしようと思ってたんだって()
でもわかるじゃん、やりかためちゃくちゃ考えないとそりゃ地味だよww
あれかなぁって、BABAあ/らし的なことやりたかったのかなぁって。
でもあれテレビやもん…
CARDSにちなんでカード使いたかったならもっといろいろやりようはあったと思うんですけどね。稽古期間中ではどうにもできなかったのかもなぁと。
まあ人狼ゲームも後半の公演になるにつれて結構見ごたえあってよかったとは思いますが。
なにをどう頑張っても疑われる英知面白かったです。ほんと、勝ててよかったね……。前半終わって1回も里津花&英知エンドなかったのはみてるこっちも焦りました笑
あ、あともう一個謎だったのは、最初志季にドッキリしかけよう!っていって、いい感じのシナリオ用意してたんですよ。撮影日今日だよ!(本当は明後日)って部屋にのりこむやつ。
でも、どのコンビのエンドでも、もうドッキリどっか行っちゃってるんですよね。
たしかにセリフで「ドッキリより、おねだりが本命になってない?」って言ってはいるんですけど、ドッキリもうほんとにどっかいっとるやんけ!あんなにちゃんと計画練ってたのに!ていうかCARDSの衣装まで用意したのに!
まあなんか楽しそうだったからいいかなぁ(いいのか?)
初日、みんな緊張してたのかなんなのか、本編のテンポ感が悪くて、これ大丈夫か…?って思ったんですが、だんだん良くなっていった感じがあったので最終的には楽しめました。(私が慣れただけかな?)
あと、初日だけだったと思うんですけど、花さんが結婚してない話の流れで、蘭子さんが「花ちゃん、私結婚するの♡」っていう爆弾発言ぶちかましてったの結構好きだったんですよ。初日しかやってくれなかったですけど。
いやしかし、今回も、問題の、喫茶&Barくべる。
Ep1からのおなじみのキャラ達に加えて、また濃い新キャラ。
偽SolidSにまた会えたの嬉しかったし、ダンスちょっとクオリティあがってて沸きました笑
あといつもより2割増しくらいで挙動不審に登場したのに、急にスンって素に戻っちゃうつばめがえしくんとか、衣装がキュ○ホワイトか!?ってレベルにクオリティのあがったみんなのアイドル星子ちゃん。その濃さをさらに超えてくる演歌歌手の柊 羽(ひいらぎ はね)さん。
あとほんとに、勢いで生きるとかいて勢生(のりお)さん。やばすぎます。小林さんの引き出しの多さ、いろんな意味でのポテンシャルの高さ。尊敬します……。涙出るくらい笑いました。
篁志季失踪事件、志季はいなかったけどある意味志季がお当番みたいなものでしたね。
志季みんなから愛されてるなぁって。
演者さんたちも言ってましたが、Ep5まで演じてきてくれたからこそできたお話だと思います。Ep6が集大成になるのかどうかはわかりませんが、その前にいったん今までを振り返って整理する、みたいないい機会かなぁと観てて少しだけ思いました。
さて!ライブパート参りましょう!
ちょっとセトリのバランスが?微妙だった気もしますが?
でもやっぱりライブ楽しい!!!
そして圭人くん、めちゃ頑張ってた泣
親戚のおばちゃんのような気持ちで見守っておりました。
初日観た時ガチガチで、この子大丈夫かな!?って思いましたけど、あれ若干演技入ってたんですね。そらそうだわ、圭人くんに志季ばりのどや顔されたらさすがに引く……。初々しい感じがかわいかったですね!
そういえば今回REDとBLUEじゃないんですよね。えぴ4からでしたけども。
はい、まずはVer.1から!
KARA DA KARAあぁ~~~~~~~~~!!!!!!
好きです。
もうね、好き。なんというか踊り慣れ?してきた感じで各々に余裕がでてきた感じがありました。この余裕が出てくると色気が出る気がするんですよ(筆者の持論です)
もちろん、振付のなかで意識してだせる色気ってあるんですけど、そうじゃなくて、意識せずともでてくる色気!これぞ本物の色気!って私は思ってます。
そういう意味でいうと、里津花ちゃんの色気は素晴らしかったと思いますね。
そしてVer.1はクロスリートのソロ!
Shout It Outやられたとき死ぬかと思いました。(筆者は翼くんのソロに弱い)
観たかった……しゃりらん観たかったんだよぉ……(こじらせ)
QUELLソロはEp1から披露されてますけど、衣装が変わったり、こちらも踊り慣れがでてくると雰囲気がまた違ってきますよね。双子のソロは涙腺にくるものがある。表情の作り方がうまいんですよね。
個人的にSolidSの感想多めになってしまって申し訳ないんですけど、翼ソロはやっぱりこう切なさ爆発というか、でも今回は切なさだけじゃなくて、曲が結構過激なんで(歌詞見てほしい)そういうちょっと大人な感じがあって、ウッ……(胸を押さえる)ってなりました。
いやあのね?これは曲の感想になるんですけどほんと歌詞見てほしい。ところどころにちりばめられた遊び心、奥井翼にこれを歌わせる篁志季という男。(じょんさん本当にありがとう)すべてにおいてクるものがあります。
そして里津花ソロ!しなやかさがすごい。思わず引き込まれる雰囲気を作り出すのがうますぎる。息をのみますよね、ペンラ振れないもん、止まっちゃう。
ってぐらい空気がガラッと変わります。ユニット曲踊ってて、他のメンバーと絡んでたりするときは優しいお兄さん感があるんですけど、ソロの時はなんていうんだろうなぁ、まじ、怒られると思うんですけど、人妻……?(本当にすみません)
でもわかってくれるひといると思う。多分。
大ちゃんソロ、幻のドライブですね笑
話は逸れますがいつかのMCで「大ちゃん今度ドライブ連れてってよ」って翼が言ってたけど大ちゃん免許取ってたっけ?たしか大ちゃんだけ持ってないんだよなぁと思ってたんですが、いつか取ってたら誰か教えてください。
いやしかし、足がなげぇ。階段あの高さから飛び降りてくるのやばすぎますよ。
振付は全体的に車運転してましたね。気持ち少しだけくどさを感じてしまったけど、爽やかかつ軽やかって感じでした!
そしてQUELLの小さな世界。
小さな世界が大きくなるのところ大好きなんですよね。かぞくべる尊い。
そんでラストのDouble shooting star。泣かせないでください!
これまず曲自体が尊いの極みなんですけど、なんだか今回の状況も相まって余計に涙腺にきました。そしてですね、ラスサビ前のあの一瞬!田中さんのブログに写真が載ってるのでぜひ見てほしいんですが、あそこでぶわっっってなります。
続きましてVer.2!
わたしこっちのセトリ大好きでした。いや完全に個人の好みなんで、ほんとに、人によると思うんですけど!
CRAZY BABY SHOWからのJudasはあかんて。それはあかんて。
CBSのちょっとクズっぽいチャラ男の雰囲気から、Judasの真剣なまなざしされたらそんなんギャップに殴り殺されます。(そしてこれは私の永遠の欲望ですが、いつか翼くんに「もっと遊んで」ほしいです。)(わかる人にしかわからない)
そしてQUELLのデュエット~!Fata Morganaやっぱり好き。なんとなくですがサビのステップのところで英知くんの手の使い方に色気がでてきた気がしました。アンニュイな感じ?同じ振り踊ってるのにいっちーと英知だと雰囲気全然違うんだよなぁと。そこが良さになるんですけどね!
そしてDiamond Dust。やっとペンラの振り方がわかってきましたよ?まじでEp4のとき全然振れなくて笑 この2人の作り出す世界観もまたすごいですよね。この曲踊るの難しいだろうなぁってめちゃくちゃ思います。でもそれを美しく儚く踊りあげていて本当にすごいです!
あともうこれがね、めちゃくちゃよかったんですよ。Angel's Laddes。めっちゃJAZZY!おしゃんがすぎる!!
なんていうかQUELLって曲が出るたびに新たな一面が見えるんですよね。これもまた新しいQUELLって感じで、Ep5の新曲の中では一番好きかもしれないです。
ラップパートのところとかでジャケットプレイとかしてて、QUELLの力強さ、かっこよさが新たに発見できたな!って思います。
あとはもう、東京LOVEジャンキー。好きだなぁ(しみじみ)
SEXY☆SENSEもですけど、これぞSolidSって感じ。ツキプロのユニットの中では平均年齢高いほうの大人ユニットですけど、大人だからこそできる遊びがここには詰まってるって勝手に思ってます。キラキラのアイドルって部分ももちろん見えるんですけど、ちょっと大人でズルいアーティストな部分がにじみ出てくる感じ。好き。(何回言うねん)踊っているみんなが楽しそうでかっこよくて、あぁ幸せだなってなりました。
Ep6はキソセカイということで、あの衣装のみんなが観れるの楽しみです!
ということでいかがでしたでしょうか。ちょっと長くなりましたね笑
今回、ほんと状況が状況で、いつ公演中止になってもおかしくなかったと思うんです。
これに関しては続けるべきだったやめるべきだった。いろんな意見があると思いますが、ひとまず最後までやりきってくれたことに感謝しています。
今もいろんな興行が中止とか延期とかになっていて、仕方のないことではあるんですがこのままだとオタクみんな死んでしまうので、早く事態が終息することを祈っております。
みなさんも体調管理には気を付けて、楽しくオタ活できますように!
それではこのあたりで失礼します。
素敵な観劇ライフを!
S.Q.S Episode4を観てきた話。
もうep5始まっちゃうよ~~~~。
大変遅くなりました。スケステep4感想です。
もう覚えてないんだから円盤きてから書けばよくないか?と思いました。
でも先に書きます。
(書いてから気づいたんですが今回マイナス意見多めです。あと多分えぴふぉーほぼ関係ない)
シーズン2までのスパンが短すぎて、もう少しあけてくれてもよかった…というのが正直な気持ち。そしてアンフィ遠いんじゃ…の気持ち。わりかし観やすいので嫌いじゃないんですけどね。(ただしセンブロに限る)
そしてツキノ帝国~~。これ、多分ツキステ8幕観てないときつかったのでは?と思います。確かにあらすじはざっくりやってくれるし、まあ今回はそこに踏み込む話でもなかったので観てなくてもいけるっちゃいけるんですけど、そこに行くまでの背景的なものがわからないと話の本筋もわからなくなるかな~?と。
スケア組は前回ゲスト出演だったので観にいきましたけど、これアライブ組のオタクにはつらかったのでは……と。(出番もそこまで多いわけじゃないしね。)
そして話の主人公はほぼナトゥーラの方々でしたね…笑
まあ話の流れはわかるんですよ、評議会議長をナトゥーラの女王が務めていて、平和式典が行われました。そこで、ナトゥーラに関する伝説の話になりました。(ここで登場するのがアクイラ=彼らになるわけですね。)うん。
もうね、ここまできたら絶対アクイラ起きるやんけって予想できちゃいますね。まあその前からちらほらフラグは立ってるんですけど。
んで、まあ「彼ら」が呼びかけたのかわからないですが、アクイラが起きちゃって、テールに向かってる!大変だ!みたいなね?
そんで、アクイラを鎮めるにはナトゥーラの人たちの歌が必要だから、アクイラのところまで王子を連れていくぞ!って。
個人的に感じたのは、スケアのエピソードじゃなくてこれナトゥーラのエピソードやん!っていう感じですかね。
回想とかで、スケア組の適合の話とかはもろもろ出てくるんですけど、なにぶん登場人物は多いし、いろんなところにスポットが当たっちゃうから話が分散していく…。
個人的にはもっとスケア組のツキノ帝国としてのエピソード観たかったですよね。
というのも、これってツキプロ合同舞台としての話をやってるので、アイドルとしての彼らの話ではないんですよ。(ep1からep3はアイドルの彼らの次元でいろんなことが起こってたわけです。)つまり、ツキノ帝国の世界線での彼らなので、アイドルの世界線とはまた違う彼らが観れるはずなんですね?(個人の意見です)
そういうことも踏まえてちょっともったいなかったなぁと思ってしまいました。
そもそも脚本できたの本番10日前切ってたって噂で聞いたんですけど、ちょっとやばいですよね…。イブステのep2は4日前だったって聞きました。
(だから芝居パートはおまけって言われるんですよ(小声))
役者さんたちだって大変だし、ほんと、どうにかならないかなぁと。
脚本、1人で書いてらっしゃるのかなって思うんですけど、これだけのスパンでツキステ。イブステ、スケステを動かすの、実際かなりきついと思うんです。プラスして原作も動かしてますよね。このコンテンツとしてはそうせざるを得ないというか、すべてが原作になってしまうので、他の2.5とはまたスタンスが違ってくると思うんですけど、誰か信頼を置ける人に脚本頼んでもいいんじゃないかなぁとも思います。
実際、スケアのドラマCDの脚本書いてるかたは別にいらっしゃいますし、やりたいことを伝えて打ち合わせしてすり合わせていくやり方じゃダメなのかなぁと。
私はツキプロの原作から追ってる身なので最近ひしひしと感じてますが、舞台ばかりが進んでいて、原作が動いていかないんです。予約だけして内金をいれて半年以上待っても発売日すら未定のCDがものすごい量あります。
舞台を観るのは楽しいし、キャラクターが動いているのを観れるのも嬉しい。
でも私が求めているのはそれだけじゃないんだよなぁ。
なんて、原作サイドへの不満です…笑
ステはステで楽しいんですけどね~。きっともっとうまくやれると思いますよ。
どれだけ自覚してるかはわからないですけど。このままだとほんとにいろいろ破綻しますよ。
さ!気を取り直してライブパート!
新曲多くなかったですか…?
まあ後々考えたらEp5に志季いないから今のうちにだしとけ!って感じだったのかどうなのか。
ただ多かった分、振付ほんとにこれでええんか?というのもありました。
なんていうんだろう。SolidSのロック調の曲って確かに踊りにくいんですよ。
テンポ早いし、ダンス向けというよりかは歌唱向け?ていうんですかね。
でもダンスライブだから踊らないわけにもいかないし。っていう感じでなかなか難しいなぁって感じでした。
LADY JOKERとか、BLACK HEAVENとかテンポが速い分振付が細かくなりがちで、でもそうするとどうしても観てる側からはせわしなく感じてしまうなぁっという印象です。
これに関しては踊る側の技量もあるし、振付だって人の感性によるのでなんとも言えないですけど、もしまた披露する機会があるならもっとブラッシュアップしたものがみたいです!
個人的に今回好きだったのはFata Morganaですかね!
さてEp5はまさかの志季さん不在でして。これに関しても言いたいことめちゃくちゃあるんですけど。それはep5の感想に書きたいと思います。(そのころには忘れてそう)
短いですけどこのへんで。
みなさんも素敵な観劇ライフを!
観劇感想 2019年下半期 ~刀ステ、刀ミュ、エーステ、上デパ、ハイステ~
お久しぶりです。生きてます!
もう2019年終わるってまじですか、オリンピックイヤーになってしまう!
ブログ更新だいぶサボってたので、下半期分まとめて書きます。
書けるほどの記憶がもうほぼありません。頑張ります。(?)
まずは舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ
刀ステですね!すでに新作が始まっておりますが私は前作の感想を書きます()
今までとはうってかわって日常を描いたかたちになっていて、拍子抜けというわけではないけれど、シリアス覚悟でいったらまじで驚くと思いました。
なんとなく、キービジュアルの雰囲気からそうかな?とは思っていましたが、聚楽第が冒頭3分で終わるなんていったい誰が思ったのでしょう笑
完全に刀剣乱舞ー花丸ーって感じでしたもんね。
まんばちゃんと長義くんをめぐって本丸内が大騒ぎ。
結構コミカルなシーンが多くて笑えるシーンも多かったですが、
最後のまんばちゃんと長義くんが戦うシーンはみてるこっちも苦しかったです。
ていうか長義くん役の梅津さん、本当に大変だったと思うんですけど、迫真の演技で、かなりひきこまれました。
笑いあり涙ありで、また新しい刀ステが見れたかなって感じです。
年があけたら今作も観に行くので楽しみです!
続いて、ミュージカル『刀剣乱舞』-葵咲本紀-
刀剣乱舞続きますね。
こちらはミュージカルのほう。
三百年の子守唄の再演には意味があったんだなぁという感じのお話でしたね。
(まあ再演、いろんな事情があったんだろうなとも思いますが)
今回、話の展開の仕方がいつもとはかなり違う感じで、いよいよ刀ミュも話が大きく動き出す感じなのかなって思いました。
もう公演終わってるのでネタバレ関係なしに書きますが、三日月宗近~~!!!!
刀ステもなんですけど、おじいちゃん単独行動がすぎるぞ。
各時代に介入し、「物部」という存在を置いているんですよね。
1部の最後の鶴丸のセリフ、
「この世界には三日月宗近という機関がある。」
(漢字の変換がこれで正しいかは不明)
刀剣乱舞という世界において三日月宗近がおよぼす力が膨大なんですよね。
三日月と同じことができる刀はいるのか、それとも三日月特有の力なのか、はたまたもっとなにか別があるのか。それはこれから明かされていく…?んですかね。
とにかく、今回意味深な匂わせが多くて多くて、鶴丸の存在もそうですが、明石国行のセリフも意味深すぎて、ひえぇってかんじでした。今後の展開に期待です。
あと、これは個人的に気になってた点ですが、時間遡行軍側にえっちなお兄さんがいて動揺しました。(気になる方は本編観てください)
2部の感想、「色気で胸焼けする」以上です。
続いて、MANKAI STAGE A3!~SUMMER 2019~
エーステ夏単独!
だばだばに泣いた。とにかく泣いた。
なにはともあれ、三角役の本田さんの演技が本当に素晴らしくて、この人天才だ……ってなりました。
今回、1部が「にぼしを巡る冒険」で、幸ちゃんとカズナリミヨシにスポットが当たっていくのですが、幸ちゃんの自分でなんとかしなきゃっていう強い思いと、ひどいこと言われて自分も傷ついているのに支えようってがんばるカズナリミヨシに涙が止まりませんでした。(エーステの時毎回ずっと泣いてる)
劇中劇、とにかくにゃんにゃんしててにゃんにゃんしてました(?)
2部が「抜錨!スカイ海賊団」ですね。
三角がとにかくキーポイント。弟のまどかくんとのシーンが切なくて切なくて…。
三角とおじいちゃんのやりとりを1人で演じられていたんですが、それもまたすごくて、演技の幅の広さに圧倒されました。
もともと三角というキャラクターが演技に関しては天才肌というところがあると思うんですが、それを完璧に表現していて、劇中劇のなかの演技もすごい!本当に感動しかしてませんでした。
そして、劇中劇でいうならば椋くんの演技もすごかった!椋くんの成長が感じられる素敵な演技でした。
エーステ、本当に楽しくて本当に泣ける作品で、出会えたことに感謝しかないです。
終わった後放心して乗る電車間違えてすごく焦りました()
次です!上に行きたくないデパート。
個性のかたまりしかおらん。
舞台はとあるデパートのなかで、それぞれのフロアで働く店員さんたちのどたばたコメディ。かと思いきや終盤でいっきに心にぐさぐさくる。そんな作品でした。
プライドの高い外商とか、とにかく人に振り回されるコンシェルジュ、責任感が強すぎるアパレル店員、やる気のないBA、やばすぎるクレーマー、などなど、個性のかたまりすぎる登場人物なんですが、でも見てると、「い、いる~~~~!こういう人、いる~~~~!」ってなる感じで。
和合さんが演じてたビジネスオネエBAが完璧すぎて、こんなハマり役ある!?って感じでした。素晴らしかったです。
この物語の中核にあるモノって、人に頼れなくてどうしても自分でなんとかしようとする人たちで、それが空回ってうまくいかなくなるのを、デパートの人間関係を使ってうまく描いていたなあと思います。
あのとき相談していれば、あのとき話を聞いていれば、ってあとから後悔すること、多いですよねぇ……(遠い目)
ジャズの生演奏とともに、テンポもよく、楽しめた作品でした!
次は、演劇「ハイキュ―‼」”飛翔”
新生烏野ですね!
ちょこちょこキャス変されるよりこういう風にいっきにやってくれたほうが確かにいいなってじわじわ思いました。特にこういうチーム主体の作品はよりそのほうがいいのだろうって感じですね。
ステージの作りとか、演出の仕方とか、若干変わったかなって感じはありましたが、なんとなく雰囲気は前作からあまり変わらず、ハイステだなぁって感じですね(どういう感じ?)
今回、春高編始まるまえの序章ってところのストーリーしかやってないので、試合のシーンがほぼなく、盛り上がりにかけるところはありましたが、新しいキャストで手探りのなかチームを作り上げていくにはちょうどよかったのかなって思います。
個人的大好きシーンは新山女子にしれっと混ざる五色工でしたね。
違和感なさ過ぎてめっちゃ笑いました。
すでに次回作決まってるのでいまから楽しみですね!宮兄弟~!!
とりあえずこんな感じでしょうか?
スケステEP4、別で書こうと思ってますが多分年明けてからになります笑
年内に歌合も見にいったのですが、なにをどう頑張ってもネタバレしかしないので全公演終わり次第感想書きますね!
下半期、特に9月以降はあんまり観劇できなかったですね。
個人的にヒプステとペゴステ観に行きたかったです。あとなんかもろもろ観に行きたかった気がします(記憶がばがば)
2.5に限らずかもですが、舞台が乱立しすぎてますよね。
そのひとつひとつが高クオリティなら良いのですが、最近はそうもいかないみたいなのでなんだかなぁって感じです。
2.5ならなおさらですが、原作へのリスペクトを忘れないでほしいです。
それは役者しかり、脚本家しかり。
(特に、演出家、脚本家だとは思いますが)
2020年は個人的な理由で観劇少な目になりそうですが、マイペースに楽しめたらいいなって思います。
みなさんが素敵な舞台にたくさん出会えますように。
2019年ありがとうございました!良いお年を!
S.Q.S Episode3を観てきた話。
気づいたら3か月もたってた。
ひぇ~時の流れ怖い。(いつも言ってる)
さて、S.Q.S episode3 ROMEO -in the darkness-
通称ロミオネスの感想を書きます。やっと。
今回のお当番は里津花&大ちゃん、そして壱星&壱流。
和風ファンタジーの次は洋風ファンタジーときたか。そりゃそうか。
今回、主要キャラの1人としてロミオが出てくるわけなんですが、最初ビジュアル見た時、結構おどろおどろしいからまた敵キャラなのかな?怖い人なのか?って思ってたんですけどそんなことなかったですね。いい人でした。(人ではない)
お当番4人が、神田の古書街にいって不思議なお店に立ち寄り、不思議な本を手に取ったらページで指を切ってしまって、店主(実はロミオ)にそのままその本を押し付けられるっていうのがざっくりとした冒頭のあらすじです。
そしたら、RED回では大ちゃんが、BLUE回では壱星が、本の呪いにかかってしまうとかなんかそんな感じです。
呪いにかかって目が見えなくなる大ちゃん、声がでなくなる壱星。
それぞれロミオの未練が呪いとなって2人に襲い掛かるわけですが、解決方法がプロセラの白き魔王様なのは笑いました。
頼りすぎだよぉ。
ファンタジー系全部隼様にまかせたらいいと思ってるでしょ~。
力技がすぎるぞ。と思いましたがまぁ仕方がないですよね。
しかし本の呪いは解けたはずなのに大ちゃんたちが起きなくなってしまうイレギュラーな事態!実はロミオが吸血鬼だったことが発覚するわけですね。
そしてお当番組は本の中の夢の世界へ。
Ep2だとわりと最初の方から異世界すっとんじゃってるし、なんなら翼と英知以外は別世界の方々ってことになってたんですけど、今回は夢の世界に連れてかれちゃうので、つまりまあアイドルの彼らがそのまま異世界に行ってるってことですよね。
そしてなぜか村人たちにロミオと呼ばれる大ちゃん&壱星。
そしてなぜか騎士たちにジュリエット(ジュリオ)と呼ばれる里津花&壱流。
そして出合い頭にロミオ(本物)を拳でぶっとばすジュリエット(里津花)。
あれ、BLUE回だとそこまで勢いついてないけどRED回だと段差使って思いっきり勢いつけてますからね。こわ。
いやそもそも出合い頭に人殴らないでください、アイドルでしょう!?それこそ春分砲※撃たれちゃうよ!(※これについては後述)
その後の展開も見ててすごい思ったことは、この人たちほんとに血の気が多すぎる……。だって、村人とか騎士とかと戦うんですけど、平気で剣振り回してるんですよ。嘘やん。
君たちの職業はアイドルであって騎士じゃないよ!
いくら運動神経がいいからって騎士相手に互角に戦えてしかも倒せる剣技の実力を持ってるのは怖くない?!
って思ったのは私だけですかね……。
だって、今回夢の世界に行っているのはあくまでアイドルの彼らであって、前回は妖怪の彼らだから戦えるのが当たり前かもしれんけど、今回はどうしたって無理がある気が……。まぁ、夢の世界、なんですもんね、なんでもありかぁ~。笑
あと最後一気に城を攻めるところがあるんですが、そこでいっちーが「今更だけど、本の世界で夢の世界だからガンガン戦ってもいいんだよな!」っていうところがありまして、いや確かにそれは本当にその通りなんですけど、人を斬ったりすることへの抵抗はないんかい!!っていう筆者の心のツッコミが毎度なされていました。
今作の最大の個人的ツッコミポイントはまぁそんな感じです。
さて本の世界の主人公、ロミオについてですが、ほんといいやつなんですよね。
人間のせいで酷い目にあうのに恨んだりしないし、ちょっと気弱で、でも一途にジュリエット(ジュリオ)を思い続ける。素敵だなぁって思いました。
自分が吸血鬼だから、運命の相手と引き離されてしまう。
今作の主題?でもある「たとえこの身が滅んでも、君に傳えたいことがあるんだ」というセリフは無理矢理引き離されてしまった運命の相手へ向けたもので、ロミオの最大の未練がここに詰まってるんだなぁって感じでした。
でも当の本人はあきらめかけてて、ジュリエット(ジュリオ)に会いに行こうってSQメンバーに言われるのに、煮え切らなくて、大ちゃんに怒られるっていうね。
そんでまあ覚悟を決めて、城にのりこんで戦うわけです。(前述したやつです)
今回、Ep2ほどシリアスではなくて、ところどころギャグとか挟んできてシリアス展開がシリアスじゃなくなってたんですけど、本当に個人的な意見としてはこれぐらいの緩さが好きです。キャラ崩壊しない程度に納めてほしいところはありますけど、でもほんと、今回ぐらいが一番観やすいかなぁと。私がそういうテイストが好きってだけですけど。
そんで、個人的に好きな突然のギャグパートが、秘密結社、秘密のくべる「貴様の秘密を春分砲」ってとこでした 笑
これ完全にメタでしたけどね。うちたまの話でしたし。
でも楽しかったです。
あと笑いすぎて死ぬかと思ったのは、どこかの回の喫茶くべるにでてきた偽SolidSです。あれ最高でした。気になる方は円盤買ってください 笑
今回劇中歌って演出があって、どんな感じになるんだろう?って思ってたのですが、RED回とBLUE回で結構使い方というか演出が違って、RED回のROMEOはたしかに劇中歌って感じで、物語がクライマックスに向かうところで使われてて、BLUE回のAbove the bestはむしろEDに近い感じで使われてましたね。
このBLUE回が泣けるのなんのって。(筆者、家族愛の話に弱い説)
てなわけでまぁこういろいろあって一件落着って感じです。
いや決してこれ以上書くのが面倒だとかそんな、そんなことはですね……。
(なにせ記憶がとんでいる)
あ、あと、最後にロミオが薔薇を置いていくところ美しすぎでしたね。
さっきも書きましたが、今回はほんとシリアスすぎず、でもゆるすぎず、観やすいテイストだったかなぁと!
さてそしてライブパートなのですが、ほんとに、個人的な意見として、新衣装もっと見たかった~~!!!多分花鳥風月ソロがあったからそう感じるのかもしれないんですけど、でも、わたしは、新衣装を、堪能したかった!おへそ!!!!
あと東京LOVEジャンキーを、新衣装で観たかった。です。はい。
でもまあそれはまた別の機会でみれますかね?
CRAZY BABY SHOW最高すぎて鼻血でるかと思いました。
わたしももっと遊んでほしかった!!!!!!!!!!!(必死か)
いや~でもなんかEp1のころとは比べ物にならないくらいみんな色気がましましになっていてよかったです。でもきっともっといけるので頑張ってほしい(何目線)
そしてQUELLはやっぱり尊い。なんていうか、良い意味で激しすぎないので、歌詞とリンクしてる振付とかをしっかり感じ取れるなぁって思います。
小さな世界とかすんごいよかった!
それぞれのユニットの個性とか、そういう「らしさ」がより強く出るようになってきたんじゃないかなってしみじみ感じてしまいました。
ライブパートの感想ちょいと少な目ですがなにせ毎回記憶が飛ぶので勘弁してください。あ、あと今回1回だけ隣が某席だったことがあるのですが、隣で見てても刺激が強すぎて思わずうちわで顔覆っちゃいました。心臓に悪すぎるわ。
今回で1区切りだと思っていて、しばらくはまったり他の舞台も観劇できるかなぁと思っていたのですが、思いのほか短いスパンでのシーズン2発表に顎外れるかと思いました。もうちょい期間あけてくれてもよかったのよ?????
しかもEp4ツキノ帝国だっていうし、もうなんてことですか!(ツキステ。8幕の感想参照)
そんなこんなでまたしばらくツキプロからは離れられそうにないですね()
それでは下半期も頑張っていきましょう。
みなさま素敵な観劇ライフを!